専務取締役 依田祐二氏
専務取締役 依田祐二 近影

コーホーソーラーのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。 

弊社は1985年に総合不動産業として株式会社コーホー企画、そして1991年に建築業をメインとした株式会社ワークを創業し、2017年にこの2社を合併させました。
元々株式会社ワークで担っていた建築及び太陽光関連事業に新たにソーラーシェアリング事業を加え、コーホー企画&ワークの「新エネルギー事業部」として誕生いたしました。元々の中核事業であります不動産・建築事業の関連から、2005年よりシャープの特約店となり、住宅用太陽光発電システムを取り扱うようになりました。2009年から政府が余剰電力買取制度(売電制度)を開始し、補助金制度も復活させ、更なる普及支援を行った施策が実を結び、住宅用太陽光発電は順調に普及してまいりました。そして、2012年には全量買取制度が開始され、10kW以上の事業用太陽光発電システムの市場が活性化し、急拡大いたしました。それに合わせ弊社も太陽光発電に係るノウハウ、知識、経験を積みつつ現在に至ります。
ただ、昨今では残念ながらこういった声も聞こえてきます。特に事業用太陽光発電設備に多い内容ですが、
「太陽光発電システムを設置するまでは良かったが、設置後アフターフォローが一切無い」
「設置後3~4年経ったら売電量がだんだん減ってきた」
「設置業者が無くなってしまったので、何かあった時にどこに相談していいかわからない」など、様々なお問合せを受けるようになりました。
2017年4月1日から改正FIT法が施行され、10kW以上の発電事業者に対し太陽光発電設備のメンテナンスが義務化されました。このことから弊社ではこれまでの経験を活かし、太陽光発電設備のO&M(オペレーション 運転管理とメンテナンス 保守点検)のサービスをご提供させていただいております。折角設置した発電所の事故、不具合を未然に防ぐ為、また、正しいパフォーマンスを発揮させ、長期安定稼働させる事で発電事業者の利益に貢献いたします。
発電所の現在の運用及び管理に疑問をお持ちの方は是非お気軽に弊社へお問い合わせいただければと思います。
また、今後はFITの買取価格にも制限や条件があり、太陽光発電設備との関わり方も常に変化していくと考えています。そんな中、農地の有効活用と発電事業を両立出来る「ソーラーシェアリング事業」のサービス化にも取り組み、力を注いでいく所存であります。これからも地域に優しい、自然に優しい事業を念頭に置き、サービスを提供させていただきます。
今後のコーホーソーラーにご期待下さい。

2020年3月18日
新エネルギー事業部責任者 専務取締役

エネルギー事業部責任者 依田祐二 サイン